宿場町平福街並み散策ガイド
かつて因幡街道随一の宿場町として栄え、国指定史跡である利神城跡を望む平福の街並み。千本格子や蔵造りの家並み、佐用川沿いに点在する土蔵や川座敷などが残る歴史街道で、地元ガイドによる説明を聞きながら平福の歴史を感じてみませんか。宮本武蔵初決闘の場所もご案内いたします。
◆開催時期
希望される日時を、申込時にご相談ください。
◆所要時間
約1時間~2時間
◆料金
・1団体15人まで 3,000円
・16人から30人まで 6,000円
◆申込先(予約制)
道の駅宿場町ひらふく TEL 0790-83-2373(定休日:水曜日)
※希望日の1か月前までに予約
Detail詳細情報
- 住所
- 〒679-5331
兵庫県佐用郡佐用町平福988-1
- アクセス情報
- ◆お車でお越しの場合
中国自動車道「佐用IC」から5分
鳥取自動車道「佐用平福IC」から3分
播磨自動車道「播磨新宮IC」から25分
◆公共交通機関でお越しの場合
智頭急行「平福駅」下車 徒歩3分
- 電話番号
- 0790-83-2373
- 休日
- 水曜日
- 利用料金
- 1団体15人まで 3,000円 16人から30人まで 6,000円
- 駐車場の情報
- 道の駅宿場町ひらふくの駐車場をご利用ください。
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龍野城
龍野城は、鶏籠山山頂の山城(霞城)と現在の地の御殿造りの平山城との2期に分けられる。山城は約500年前、赤松村秀によって築かれ4代続き天正5年豊臣秀吉に無血開城。後に赤松氏はその築城技術を評価され、日本のマチュピチュと名高い竹田城を築城した。周囲にはいざという時、矢にできる矢竹が植えられている。後世は山麓の平山城へ移動、天守閣はなく、御殿造り。数回の城主交代の後、寛文12年に信州飯田から脇坂安政が入城した。 脇坂家は明治初年まで続き、城主では赤穂城請取りの安照、寺社奉行の時、延明院事件を裁いて老中になった安董、井伊直弼が殺された桜田門外の変当時の老中安宅などが有名である。春には、桜の名所となる。明治時代に破却され、刑務所や中学校、女学校等があったが、現代は復原ではなく、龍野のシンボルとしてアレンジ・再構成されている。御殿や門、櫓は忠実に再現したものではない。しかし、少ない予算の中でここまで再現できた事に地元はシンボルとして誇りを持っている。城門はうずみ門といい、敵が攻め込んで来た時に門を土砂で埋めてしまう仕組み。西側の坂は鎧兜の横部分の「しころ」に似ているので、しころ坂と呼ばれている。中秋の名月には茶会が開催され、気軽に参加できる。また、時々イベントに合わせ、ライトアップも実施される。

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みさきおとり店 うまら休憩所
清流千種川の天然鮎・天然うなぎが食べられるお店。 千種川のほとりにある釣り人らのオアシスのような開放的なお店。鮎の塩焼きは備長炭でじっくりと焼くため、頭から尻尾まですべて食べられるそう。運が良ければ天然特大うなぎがメニューにあがることも。鮎漁の期間に合わせた営業なので、来店の際は事前にお電話で確認を。

三坂精肉店
佐用町産のシカ肉あります。(要電話確認)