安倍晴明塚と芦屋道満塚
安倍晴明塚は、様式や手法から室町時代前期に造られたと思われ、道満塚は寛政9年(1797年)に再建されたもの。塚のほかにも、両者が矢を放って戦ったといわれる「やりとび橋」や、道満の首を洗ったといわれる「おつけ場」などの史跡もあります。
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三日月藩乃井野陣屋館
元禄10年(1697年)、津山藩森家の改易に伴ってその分家である森長俊が三日月に移住し、佐用郡や宍粟・揖保郡を含む15,000石の藩主となり、明治までの174年間、乃井野地区を城下に地域の中心として栄えました。整備された物見櫓は、三日月藩の乃井野陣屋で唯一現存する江戸時代の建築遺構で、現存する陣屋の物見櫓としては全国的にも大変貴重なものであると評価されています。
済露山 高蔵寺
行基上人が千日かけ彫り上げた千手千眼観世音菩薩が鎮座する寺。神亀2(725)年、播州佐用郡に虹光に耀き良い香り漂う山があるとの報せを受けた聖武天皇は、行基上人にその調査を命ぜられた。上人は、その山を巡り一心に祈り七日目に白髪の翁が現れ「汝が来るのを待っていた。我が像を刻んで祀らば人々に利益を与えん」と告げ千手観音にその姿を変えた。それから千日かけて彫り上げたのが本尊の千手観音と云われている。古くから朝廷や歴代領主に庇護され、後醍醐天皇は元弘の乱で隠岐に配流された際に立ち寄り、再起の戦勝祈願を行った。江戸時代には三日月藩主・森家の菩提寺となり、霊廟や三重塔が建てられるなど隆盛した。播磨西国三十三箇所10番札所。西日本播磨美作七福神のひとつ。
上月城跡
戦国時代の織田と毛利の攻防の地。戦国時代の織田と毛利の攻防の地として、また尼子家再興に燃えた山中鹿介の最後の地として知られる上月城。その起こりは延元元年(1336年)赤松氏の流れをくむ上月次郎景盛が太平山に砦を築き、後に二代目盛忠がこの地に本拠を移したことに始まる。
上月駅
道の駅みつ
国道250号(はりまシーサイドロード)沿いにある道の駅で瀬戸内海の絶景を満喫できる。波打ち際まで降りることもできる。シーズンには海鮮バーベキューや室津の焼き牡蠣も楽しめ、屋上はテラス席になっている。海産物だけでなく、地元野菜や加工物等、土産物も多い。
ダイニング如来田
田舎の空き家を利用した昭和初期のおもかげをもつ宴会場風のダイニング・バーです。「お祝いご飯」をモチーフにおなかいっぱいになって大満足です!気軽にお電話ください。
Gourmet近くのグルメスポット
レストランカノープス
喫茶・ランチ・ジビエ料理が楽しめる天文台のレストラン。「カノープス」の名前は、りゅうこつ座で最も明るい恒星「りゅうこつ座α星」に由来。お食事・休憩利用、宿泊者の朝夕食も承ります。佐用町の特産品である鹿肉を使った「鹿コロッケ定食」もおすすめ。
Carry&Cafe道満
緑豊かな庭を臨みながら、築170年の古民家でカレーを。日本家屋の空間にモダンな家具やアンティークな古道具が配され、新い古民家の姿を映し出す人気のカフェ。フルーツや国産野菜、牛スジなどを使った自然の甘みが味わえるスパイシーカレーは絶品。土間席では愛犬との食事も可能なうえ、併設のドッグランもありお散歩コースにもオススメ。
道の駅 宿場町ひらふく
因幡街道の宿場町として賑わった平福。道の駅「宿場町ひらふく」は、古い町並みが残る平福地区への観光の入り口でもあります。地場の新鮮野菜や特産品などの販売コーナー、地元食材を使った料理が食べられるレストラン、国史跡「利神城跡」を望む展望台、町内や近隣の観光情報スペース、サイクリングを快適に楽しめるサイクルステーションなど、思い思いの観光の拠点としてお楽しみいただけます。
お休み処瓜生原
江戸時代から昭和初期まで鋳物業を営んでいた瓜生原家の邸宅を改修した交流施設です。現存する建物は、文化7年(1810年)の建築で、平入切妻の屋根で越屋根の煙出しを備えるなど、旧宿場町平福の町家の特徴的な建築物です。落ち着いた雰囲気の中で、手打ちそばをゆったりとお楽しみいただけます。
レストラン KUMOTSUKI
佐用の風土と地産食材の豊かさを、ひと皿に込めて。利神城跡の麓、平福宿場町にあるイタリアンレストラン。旧木村酒造場を改築した店内には酒樽をリメイクした椅子が配され、佐用町の魅力がそこかしこに。野菜をはじめ牛や豚、地鶏などの畜産、ジビエから川魚まで、佐用ならでの豊かな自然の恵みが味わえるランチも。(ディナーは要予約)。
中華料理 樹樹
本格中華料理(エビチリ、春巻など)すべて手作りです。温かいオードブルも大好評です。みそラーメン、牛肉ラーメン、いろいろ揃えています。
HOTEL近くの宿泊施設
兵庫県立大学西はりま天文台
公開望遠鏡として世界最大を誇る『なゆた望遠鏡』で望むあまねく星空。毎夜開催される一般開放の天体観望会。星空の出前に、天文を楽しむ講座、様々なイベント。「兵庫県立大学 西はりま天文台」は研究活動と共に、「星」と「宇宙」の魅力を通じて一般の方の楽しみや学びに貢献する、兵庫県の佐用、大撫山に開設された公開天文台です。
農家民宿みつやまの里
土の恵みといのちの神秘感じる、里山ステイを体験。築110年の古民家を昔ながらの在来工法で再生した、1日1組限定の農家民宿。「ちゃぶ台を囲み、一緒にご飯を食べたらみんな家族」と笑顔であたたかく迎えられ、野菜の植え付けや収穫など農作業を中心に、四季折々の田舎での暮らしを味わうことができる。また、農園で採れた無農薬・無化学肥料で育った、大地の力満載な旬のお野菜やお米を使った創作料理が堪能できるのも醍醐味のひとつ。多様に生きる生物の力や大地のエネルギーを感じ、豊かな自然に囲まれて、心身をリセットする癒し体験をぜひ。
アウトドア民泊あひるの森
大阪でアウトドアショップを経営していたオーナーが、移住をきっかけにスタートさせた体験型民泊。元自衛隊の経験を活かしたブッシュクラフトのワークショッップ(ロープワークやシェルター作り、焚き火体験)や、電動クロスバイクを使ったサイクリングツアーなど自然と触れ合えるメニューが魅力的。ゲストは、敷地内にあるセルフビルドの小屋も自由に使えるので、BBQやテント泊など「あひるの森」を使って、遊びの幅が広がりそう。
NIPPONIA平福宿場町
歴史を宿す大正建築に、新しい命を吹き込んで。大正期に建てられたとされる旧木村邸を、一棟貸しの古民家宿に改修。太い梁や町屋らしい外観はそのままに、町特産の皆田和紙を障子に用いたり、酒樽をテーブルにしたりと、当時の趣とモダンさが共存する設えに。広い中庭を囲む縁側や、兵庫県産のヒノキ風呂でゆったりと流れる時間を味わえそう。
コバコwork&camp
佐用駅前の泊まれるコワーキングスペース。兵庫県の西の端にある、佐用町。その佐用町駅前に、誰もが集えるコワーキングスペースとしてコバコは生まれました。コバコはいわゆるシェアオフィスではありません。さまざまな知恵や経験、情報を分かち合いながら働くひとの生き方に寄り添い、暮らしそのものを豊かにするスペースです。
G-styleカントリークラブ
雄大な自然の中、リゾートの贅を楽しむ。リゾートコースとして完全にセパレートされたコース。フェアウェイはフラットで幅が広く、グリーンは平均800m2の広さを誇るベントのワングリーンコース設定。18ホールそれぞれの表情に変化を持たせ、戦略性豊かな挑戦意欲をかきたてます。リゾートゴルフの醍醐味は、澄み切った空気と緑豊かな環境の中で思う存分プレーを楽しめることです。日頃の疲れとともに身体と心を癒してください。