PADARIA HIRAFUKU
ブラジル人店主が作る、自家製酵母を使ったハード系パン。風情ある平福の空き家をハーフDIYで改修したベーカリー。昔の家具をリユースした棚には、サワードウを長時間発酵させたカンパーニュやチャバタ、ブラジルの家庭の味「ポンデケージョ」と滋味深いパンがズラリ。トロピカルな「グアバのスコーン」と素朴な「あんぱん」が並ぶ、異文化が混ざり合ったお店づくりも魅力的。
Detail詳細情報
- 住所
- 〒679-5331
兵庫県佐用郡佐用町平福678
- アクセス情報
- ◆お車でお越しの場合
中国自動車道「佐用IC」から5分
鳥取自動車道「佐用平福IC」から3分
播磨自動車道「播磨新宮IC」から30分
◆公共交通機関でお越しの場合
智頭急行「平福駅」下車 徒歩3分
- 営業(開店)時間
- 9:00~14:00(売り切れ次第閉店)
- 休日
- 毎週土曜日のみ営業
Recommend関連するおすすめスポット
龍野城
龍野城は、鶏籠山山頂の山城(霞城)と現在の地の御殿造りの平山城との2期に分けられる。山城は約500年前、赤松村秀によって築かれ4代続き天正5年豊臣秀吉に無血開城。後に赤松氏はその築城技術を評価され、日本のマチュピチュと名高い竹田城を築城した。周囲にはいざという時、矢にできる矢竹が植えられている。後世は山麓の平山城へ移動、天守閣はなく、御殿造り。数回の城主交代の後、寛文12年に信州飯田から脇坂安政が入城した。 脇坂家は明治初年まで続き、城主では赤穂城請取りの安照、寺社奉行の時、延明院事件を裁いて老中になった安董、井伊直弼が殺された桜田門外の変当時の老中安宅などが有名である。春には、桜の名所となる。明治時代に破却され、刑務所や中学校、女学校等があったが、現代は復原ではなく、龍野のシンボルとしてアレンジ・再構成されている。御殿や門、櫓は忠実に再現したものではない。しかし、少ない予算の中でここまで再現できた事に地元はシンボルとして誇りを持っている。城門はうずみ門といい、敵が攻め込んで来た時に門を土砂で埋めてしまう仕組み。西側の坂は鎧兜の横部分の「しころ」に似ているので、しころ坂と呼ばれている。中秋の名月には茶会が開催され、気軽に参加できる。また、時々イベントに合わせ、ライトアップも実施される。
田和の棚田
野づら石積みの棚田と白壁土蔵が印象的な農村集落の田和地区には、いにしえから大切に受け継がれてきた原風景が広がります。農林水産省、美の里づくり審査会でも入賞しました。
さようの食堂
佐用の野菜、米、調味料にこだわったラーメンや定食が楽しめる食堂です。化学調味料や添加物をできる限り使用せず、安心で美味しい食事を提供しています。
ルピナス畑
約40aの面積に植栽されたルピナス約8,000本が、5月中旬に咲きます。別名「登り藤」とも呼ばれ、赤、紫、ピンクなど色鮮やかな花が楽しめます。
赤竹工房
旧保育園を活用した皮工房でレザージャケット、バッグ、小物などのレザークラフト体験もやっています。陰陽師の里安倍晴明塚近くです。観光の際にお気軽にお立ち寄りください。(要予約)
皆田和紙 紙すき文化伝承館
皆田和紙は、室町時代から歴史があるとされ、佐用町皆田地区を中心に製造されていた伝統産業です。昭和43年に生産が途絶えたものの昭和45年に復活し、現在は皆田和紙を使った便箋や団扇、行灯など様々な製品が製造されています。佐用町の貴重な伝統産業である皆田和紙の紙すきを体験してみませんか。